Q.インフルエンザワクチンって、打った方がいいの?
・インフルエンザワクチンの発病予防効果は、50~60%であまり高くないと思われていますが、インフルエンザから脳症など重症化すると、有効な手立てはありません
A.インフルエンザ予防のためのワクチン接種を強くおすすめします
・乳児の場合も感染予防効果は、30%くらいあると言われています
・乳児にもワクチン接種をする意味はありそうです
Q.インフルエンザワクチンは毎年打つべき?
・インフルエンザワクチンについては、罹患歴(かかったことがある)、ワクチン株と流行株の組み合わせのほかに、ワクチン接種を繰り返すことで、効果が上がると言われています
A.予防効果を上げるためには、インフルエンザワクチンを毎年接種することが大切です
・不活化HAワクチン(皮下注射)と経鼻生ワクチン(フルミスト)の効果は、同等と言われています
・不活化HAワクチンは6か月から接種できます
・経鼻生ワクチンは2歳から接種できます