うえだ小児科といえば

「薬が出ない/薬を出してくれない」
 集団生活が始まると、乳幼児は月に何度も病気をします。ほとんどは、治療をしなくても自然に治っていくウイルス感染症です。ウイルス感染症に抗生剤は効きません。抗生剤は必要な時だけ使います。
 うえだ小児科といれば、「薬が出ない/薬を出してくれない」と思っていらっしゃる親御さんも多いと思います。発熱、鼻汁、咳嗽、嘔吐、下痢などの症状は、いずれも身体を守る働きです。病気の説明と生活指導を丁寧に行い、どんな症状の時には、受診した方がいいのかご説明をいたします。

“doing nothing” is often better than “doing something”

「何かしなければと考えてむやみに何かをおこなうより、何もせずにじっくり観察をして経過を見る方が良いことが多い」上田憲名誉院長HPより